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【やりたいとやるの間には大きな川が流れている。】GOJYUゼミ通信

GOJYUゼミ通信】「やりたいとやるの間には大きな川が流れている。」

いつもお世話になります。

GOJYUゼミの畠中です。

本日の通信は、リクルート時代の心に残る言葉シリーズです

「やりたいとやるの間には大きな川が流れている」

これは、上司Yさんとの面談で言われた言葉です。賞をとってから起業したいと相談した時に言われました。

「大抵の人がやりたいとは言うよな。ただ、多くの人はやれない。

それは、やりたいとやるの間に大きな川が流れていると言うことに気づいてへんからや。

この川は本当に大きい。

そして、それがどれくらい大きいかは渡り切ったやつにしかわからん。

やりたいだったら誰でも言えるやろ。

でも、やると決めるのには覚悟がいる。

考えて考えてできないかもしれないと不安になって、逃げ出しそうになって、それでもやると決めた奴だけがやれる。

やると決めないとやれないで。

さとし、逃げちゃあかん。」

この言葉でやりたいやりたいばかり言っていた自分に気づきました。

そして、賞を取ると決め、退職するまでの3ヶ月間頑張り、実際に賞を取ることはできました。

それができたのは、自分以上に自分のことを理解しようとしてくれ、見捨てないでくれる上司と先輩たちがいたからだと思います。

高校入試まで残り137日、センター試験まで残り89日

志望校に行きたいのか、それとも行くと決めるのか

それによって日々の過ごし方は変わって来ます。

ただ、それを決めるのは本人自身にしかできません。

周りはサポートしかできないのです。

だとしたらどうすればいいのでしょうか?

これは、3人の子供を育てた(現在も高1の弟がいる)僕の親が心がけていたことらしいのですが、一例として載せておきます。

①勉強のことは極力触れない

中学生・高校生になってからは勉強のことは本人、学校、塾に任せていたそうです。理由は、自分は勉強のことはわからないし、家で勉強の話をしてもお互いのストレスがたまるだけだからだと言うことです。できるだけ塾の自習室か図書館に行くように仕向けていたようです。

②美味しいご飯を用意する

楽しみが少ない受験生活、ご飯だけは楽しみにしてほしいと思っていたようです。確かに楽しみにしてはいました。おかげさまで、僕は合格と10キロの体重増加を手に入れました(笑)

③本人が相談にきたときに話を聞けるよう、情報は集めておく

高校や大学のことはネットやパンフレットを取り寄せたりして調べていたようです。そういえば、そういうことをしたいんだったらこういう大学があるらしいよと言われたことがあるような気がします。情報を集めることで親自身も多少安心できたようです。子供達が頼ってきたときはいいアドバイスができるよう、準備しておきたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

*この通信では、ゼミ長の畠中が興味を持ったこと・役に立ちそうと思った話・体験談などをまとめて配信しています。

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