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【鹿児島の高校生必見】やりたいことの見つけ方 その9 それでもやりたいことが見つからない君へ

ここから先はやりたいことの見つけ方その8までを実践し、それでもやりたいことが見つからない人向けに描いていきます。

高校生までの人生でやりたいことが見つからないのは当たり前です。これまでの人生の中で出会ってきた少ない手札からやりたいことを見つけるのは困難です。僕は新卒中途採用支援業務という仕事をしていたので、多くの働く大人たちをみてきましたが、大人だって悩んでいます。だからと言って、悩み考えることからは逃げないでほしいです。そこから逃げてしまっては一生やりたいことは見つかりません。

そして、「やりたいことがない」という人は多いと思うのですが、僕は思います。「今日はビッグマックを食べたいな」とか、「公園に好きな人とデートに行きたいな」とか、「あの映画見てみたいな」とか、あらゆる「やりたいこと」が日常に潜んでいるのでは?と。そういう小さな、日常的な「やりたいこと」を大切にしてほしいです。そして日記やSNSなどに記録してみてください。すると、あなたのたくさんの「やりたいこと」や「やりたかったこと」が集まります。そこからあなたの「価値観」がうっすらと見えてきます。

多くの友達と楽しい経験をしたいのかもしれないし、サッカーに打ち込んで苦しいながらも仲間と目標を達成するのを目指していくのが好きなのかもしれない。はたまた、一人でいる時間に道端に咲いた花の美しさに感動しているのかもしれないし、交差点ですれ違った綺麗な年上のお姉さんの後ろ姿に惹かれてきたのかもしれません。

そういう小さな心ときめく瞬間を拾い集めてみてください。ときめきを忘れないでください。僕が人生を語るのは時期尚早かもしれませんが、人生とは結局は「暇つぶし」と言えるかもしれません。その暇つぶしに、どれだけ心ときめかせるものを集められるか、最初は価値観も背景も違う人と出会って、小さな約束を守りながら、トラブルを経験しながら、「信頼できる仲間」をつくっていけるか、それによって、あなたの人生の価値が大きく変わってきます。

1つひとつの積み重ねの上にしか「価値」は生まれません。目の前のトキメキ、約束、裏切り、味覚、トラブル、炎上、涙、喜び、悲しみ、愛、さまざまなイベントを愛でてください。それらを集めて振り返り、それを踏まえて「学び」という土台で自分の視点が高く、そして多面的になった時に、未来を見渡すことができます。それによって「やりたいこと」が遠くの方にうっすらと見えてくるのです。

そしてできれば、「誰かのために」自分の全力をひとつひとつに尽くしてみてください。きっと、素晴らしい未来が開けます。

ここまで読んでくださった皆さんに素晴らしい未来が開けますことを心より願っております。

ご縁があればあなたと未来でつながるかもしれません。その時はどうぞよろしくお願いします!

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